さまざまなカラーのファンシー サファイアに施された新しいトリートメント処理の報告についてのGRSの方針
ケースA。次の特徴を持つファンシー サファイア:正面からはオレンジ−ピンクから赤色、ストーンの中心と縁部分は異なったカラーが見られるもの:
ID: ナチュラル ファンシー サファイア
カラー例: オレンジ−ピンク(核はピンクで縁がオレンジ)
カラー例: 赤(紫がかった赤とオレンジの縁)
コメント セクション:
熱(heat)と軽い要素(light
elements)(オレンジカラーの縁を引き起こす)により品質改良(enhanced)されている。
調査レファレンスは、インターネットwww.gemresearch.ch/journal/e-im.htm参照。
パパラチャサファイア(Padparadscha) とルビーの調査レポートは、オレンジの縁が表面に限定されているジェムストーンのものとしては発表されない。
ケースB。明確な縁のない均等に色のついたジェムストーン、例えば、鮮明な黄色からオレンジがかった赤色のもの。
これらのジェムストーンはスイスでLA-ICP-MSを使用してベリリウムテストをされなければならない。もしベリリウムがジェムストーンの表面に発見されれば、調査レポートには次のように記載される:
ナチュラル オレンジ サファイア
コメントセクション:
熱と軽い要素により品質改良されている。
調査レファレンスは、インターネットwww.gemresearch.ch/journal/e-im.htm参照。
トリートメント処理についての詳しい解説は調査レポートの裏面に次の様に書かれている(表のページに裏面に重要な情報が書かれているとの注意書きがある):
熱と軽い要素(例、ベリリウム)により品質改良されている。私共の調査コードはE(IM)である。透明さと/または/カラーは、熱(E:
heat)と拡散により、追跡要素と欠陥の内部(I:
internal)の原子移動(M:
migration)がカラーゾーニングを引き起こし、カラーセンターが形成され、品質改良が行われた(これは従来の表面拡散処理とは異なる)。トリートメント処理は永久的なものである。表面に限定された薄いオレンジの縁がある場合、再カットには特別な注意を必要とする。詳細についてはhttp://www,gemresearch.ch/journal/e-im.htmを参照。